昨シーズンの夏にリバプールへ加入したゴールキーパーのアダム・ボグダンですが、シモン・ミニョレからレギュラーを奪うことは出来ず、出場機会が限られていた中、カップ戦などではプレイもしていましたが、致命的なミスなどもあり、今シーズンはウィガンへローンで行っていたところでした。
しかし、そのシーズンローンも終了の時を迎えそうです。
エコーが報じています。
エコーによれば、アダム・ボグダンは前十字靱帯を損傷してしまったとのこと。
これは、相当期間の長期離脱になりますね。
私はその試合を観ていないのですが、エコーによれば、ボグダンが怪我を負ったのは、土曜日に行われた対バーンズリー戦だそうです。
試合はスコアレスドローでしたが、負傷をしたボグダンはストレッチャーで運び出されたとの情報もあります。
スキャンをした結果、前十字靱帯損傷と分かった模様で、約９ヶ月の離脱が見込まれているとのこと。
今後ですが、ボグダンはリバプールへと戻り、リハビリを行うそうです。
エコーでは、ボグダン自身のコメントも紹介されています。
「私はＭＲＩスキャンの結果を示され、右膝が切り裂かれたことを知らされた」
「回復までには、長くかかることだろう。私はより強くなって帰ってくることを誓うよ！」
プロ・フットボーラーにとっては、非常に辛い宣告だったと思います。
怪我はつきものとは言え、非常に厳しい現実ですね。
ボグダンにエールを送りたいと思います。
仲間ですから。
不幸中の幸いと申しますか、リバプールのスタッフ達は、前十字靱帯からのリカバリーに関しては、実際に携わってきました。
ここは、ダニー・イングスと共に、一緒に励まし合ってほしい。
そして、ルーカス・レイバにも一肌抜いでもらうときが来たようです。